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2007年4月19日 (木)

エネルギー消費2

昨日は「METs」を紹介しました。

復習しますと、人間は安静時に体重1kgあたり、1分間に3.5mlの酸素を消費するということ、そしてそれを1METsとするということでした。すなわち3.5ml/kg/min=1METsということになります。

ここで3.5ml/kg/minをよく見てみましょう。「/」は÷(割る)ということですから、3.5ml/kg/minにkgを掛けると、kgは相殺されてなくなります。kgは体重のことです。

同様にmin(分)を掛けるとminが相殺されてなくなります。minは運動時間のことです。

具体的に計算してみましょう。体重60kgの人が20分間の運動をしたとします。

3.5(ml/kg/min)×60(kg)×20(min)=4200(ml)

となります。

体重60kgの人が20分間運動をすると4200mlの酸素を消費します。

たしか酸素消費量をカロリー換算出来る表があったと思うので、見つけたら掲載したいと思います。

さて、酸素消費量の計算を見てお気づきになられたでしょうか。

計算を見ると体重が多ければ多いほど、また運動時間が長ければ長いほど酸素消費量が増えることがお分かりになるかと思います。

しかしただ体重が多ければ良いというわけではありません。安静時でも酸素を消費するのは、不感蒸排、呼吸、姿勢を保つ筋肉の働きなどなどによるものなので、脂肪は関係ありません。よって「除脂肪体重」が重要になります。

除脂肪体重とは読んで字の如く、体重から脂肪の重量を引いたものです。

体脂肪率を測れる体重計がありますね。それでまず体脂肪率を知っておきます。その値を体重に掛けると脂肪の重量が求められます。体重から脂肪の重量を引いたものが除脂肪体重となります。

以上のことから脂肪を減らし筋肉を付け、長い時間運動することによって効率よくカロリー消費をすることが出来るということがお分かりいただけたかと思います。

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